管区別死刑既済数


 1948年以降の死刑確定者(法務省確認分=犯罪白書統計数に一致)を全員確認したので、データを修正した。(ただし確定−すぐ恩赦になった)暗数分は記載していない。
 この統計表は、各年の死刑既済数を管区別に明細に表している。
 ここでの既済とは、死刑確定者が、何らかの理由で死刑確定の身分ではなくなったことを指す。
 赤字は死刑執行。黄色は獄死(自殺含む)。緑字は恩赦減刑。水色は再審開始による身分の変更(死刑確定者→未決の被告人)
 福岡刑務所の既済者には、広島管区の死刑確定者約6名が含まれている。
 広島刑務所の既済者には、福岡管区の死刑確定者約8名が含まれている。
 大阪拘置所の既済者には、高松管区の死刑確定者16名及び広島管区の死刑確定者1名が含まれている。
 名古屋拘置所の既済者には、東京管区の死刑確定者5名が含まれている。
 仙台拘置所(宮城刑務所)の既済者には、東京管区の死刑確定者145名が含まれている。
 
既済年度別
福岡 広島 大阪 名古屋 東京 仙台 札幌 合計
1948
33
1949
13


33
1950 10
11



31

1951
24
1952





18
11
1953
11 24
1954 16
30
1955 11

16 32
1956


11
1957

16 39
1958




1959

15
30
1960

24 39
1961




1962
10 26
1963

12
1964






1965



1966



1967
11
23
1968






1969
10
18

1970 14 26
1971
17
1972



1973



1974




1975



17

1976

12
1977






1978



1979





1980







1981





1982





1983





1984





1985



1986





1987






1988





1989





1990






1991






1992






1993


1994




1995


1996




1997




1998


1999



2000




2001




2002




2003




2004




2005





2006



2007




2008


15
2009






2010








参考資料

検察統計年報
行刑統計年報
矯正統計年報



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