番号 | 年齢 | 職業 | 罪名 | 死者 | 傷害 | 凶器 | 関係 | 一審 | 概要 | 備考 |
1990-1 | 31 | 会社員 | 強盗殺人 有印私文書偽造 同行使 死体遺棄 詐欺 住居侵入 窃盗 |
2名 | 0名 | 絞殺 | 無関係 | 東京 |
1:経営資金欲しさに、社長と共謀して社長の知人を扼殺し、219万円等を奪った。 2:経営資金欲しさに、社長と共謀して社長の知人を扼殺し、3万8千円等を奪った。 |
共犯1991-9 |
1990-2 | 29 | 無職 | 殺人 強姦致死 窃盗 |
1名 | 0名 | 短刀 | 無関係 | 熊本 八代 |
強姦目的で農婦を襲ったが逃げられたため、犯行の発覚を恐れて同女を刺殺した。 | 殺人前科 不定期刑 一審無期 再審請求 |
1990-3 | 19 | 無職 | 殺人 強盗殺人 同未遂 銃刀法違反 火薬類取締法違反 窃盗 |
4名 | 0名 | 拳銃 | 無関係 | 東京 |
1:ホテル敷地内を徘徊していたのを連行しようとした警備員を射殺した。 2:神社内で寝ていたのを咎めた警備員を射殺した。 3:強盗殺人目的で、タクシー運転手を射殺し、約7200円を奪った。 4:強盗目的で、タクシー運転手を射殺し、約7千円を奪った。 |
一次二審無期 一次三審差戻 |
1990-4 | 33 | 陶器 販売業 |
強盗殺人 殺人 |
3名 | 0名 | バット 扼殺 |
友人 同愛人 妻 |
長崎 佐世保 |
1:債権のある友人への借金申し込みを拒絶されたため、同人とその愛人を殴殺し、約13万円を奪った。 2:保険金目的で、妻を扼殺した。 |
保険金殺人 一審無期 |
1990-5 | 37 40 |
重機 運転手 |
殺人 強姦致死 強姦致傷 死体遺棄 |
2名 | 1名 | 扼殺 | 無関係 | 札幌 岩見沢 |
1:強姦した後の口封じに、被害者を扼殺した。 2:強姦した後の口封じに、被害者を扼殺した。 |
一審無期 再審請求 |
1990-6 | 44 | 寿司店 経営 |
殺人 | 3名 | 0名 | 包丁 | 知人 | 横浜 横須賀 |
知人に経営資金の借金を申し込みに行ったが、罵倒されたため憤激し、同人を刺殺し、さらに口封じのために同人の妻娘を刺殺した。 | 再審請求 |
番号 | 年齢 | 職業 | 罪名 | 死者 | 傷害 | 凶器 | 関係 | 一審 | 概要 | 備考 |
1991-1 | 47 | 無職 | 強盗殺人 強盗致傷 住居侵入 窃盗 |
1名 | 1名 | 紐 | 無関係 | 福岡 小倉 |
窃盗目的で侵入した家で家人に発見されたため絞殺し、2千円を奪った。 | 殺人前科 無期懲役 再審請求 |
1991-2 | 42 46 |
飲食店 経営 |
殺人 死体遺棄 |
2名 | 0名 | ガス 紐 |
夫 知人の夫 |
福岡 |
1:夫が愛人を作ったため憎しみを募らせ、自分の愛人と共に夫をガスで窒息死させた。 2:経営するバーのホステスが内夫に虐待されているのを同情し、ホステス等共犯と共に、ホステスの内夫を絞殺した。 |
再審請求 女性 |
1991-3 | 51 | 無職 | 強盗殺人 | 1名 | 0名 | 石 | 知人 | 東京 | 借金を断られたら殺害も辞さない覚悟で知人に借金を申し込んだが断られたため、同人を殴殺し、約128万円を奪った。 | 殺人前科 無期懲役 再審請求 |
1991-4 | 55 | 無職 | 殺人 身代金目的拐取 拐取者身代金要求 死体遺棄 |
1名 | 0名 | ネクタイ | 知人 | 広島 | 借金返済のため、顔見知りの小学生を身代金目的で誘拐し絞殺した。その後、同児の親から15万円とキャッシュカードを奪い、同カードの口座に1千万円を振り込むよう要求した。 | 営利誘拐殺人 |
1991-5 | 30 | 無職 | 強盗殺人 | 2名 | 0名 | 絞殺 鉄パイプ |
知人 | 浦和 | 強盗目的で、共犯と共に知人方に侵入し、家人に気付かれたため家人2名を殴打・絞殺し、約74万円を奪った。 |
番号 | 年齢 | 職業 | 罪名 | 死者 | 傷害 | 凶器 | 関係 | 一審 | 概要 | 備考 |
1992-1 | 22 | ドライ ブイン 従業員 |
殺人 死体遺棄 |
2名 | 0名 | ナイフ | 両親員 | 千葉 | 交際相手を貶めた父親を刺殺し、直後現場に現れた母親も刺殺した。 | 再審請求 |
1992-2 | 42 | 臨時雇 | 殺人 強制猥褻 死体遺棄 |
1名 | 0名 | 扼殺 | 無関係 | 東京 | 猥褻目的で幼女をアパートに連れ込んだが抵抗されたため扼殺した。 | 殺人前科 無期懲役 |
1992-3 | 52 | 強盗殺人 | 1名 | 0名 | ハンマー | 知人 | 福島 郡山 |
強盗目的で居酒屋経営者を殴打して殺害し、約2万5千円等を奪った。 | 殺人前科 無期懲役 |
|
1992-4 | 55 | 無職 | 強盗殺人 住居侵入 銃刀法違反 |
2名 | 0名 | 包丁 | 元妻の親戚 | 熊本 | 妻の母を殺害した前科で服役したことで、妻及び一族に対して逆恨みの念を抱いた。その怨みを晴らすため、妻の叔母及びその幼女を刺殺し、約68万円を奪った。 | 殺人前科 無期懲役 |
1992-5 | 32 | 無職 | 強盗殺人 殺人 有印私文書偽造 同行使 詐欺 死体遺棄 |
2名 | 0名 | 扼殺 水 |
同僚の妻子 | 神戸 姫路 |
サラ金返済のため、他人の保険証を奪うことを計画し、同僚の妻を騙して同僚の保険証を持参させた上で同僚の妻を扼殺し、その場にいたその子供を川に投げ込んで溺死させ保険証を奪った。 | 再審請求 |
番号 | 年齢 | 職業 | 罪名 | 死者 | 傷害 | 凶器 | 関係 | 一審 | 概要 | 備考 |
1993-1A | 26 27 |
無職 | 殺人 同未遂 傷害致死 死体遺棄 窃盗 強盗致傷 公務執行妨害 銃刀法違反 爆発物取締罰則違反 火薬類取締法違反 森林法違反 |
14名 | 3名 | 拳等 | 同志 | 東京 | 1:所属している左翼組織を抜けようとしたメンバー2名を2回に亘って絞殺した。 2:他の左翼組織と合流後、意見の対立等でメンバー11名を次々とリンチして殺害した。 |
再審請求 女性 |
1993-1B | 24 25 |
無職 | 殺人 同未遂 傷害致死 死体遺棄 窃盗 強盗致傷 公務執行妨害 銃刀法違反 爆発物取締罰則違反 火薬類取締法違反 森林法違反 航空法違反 威力業務妨害 住居侵入 監禁 |
17名 | 19名 | 拳等 ライフル |
同志 無関係 |
1:所属している左翼組織を抜けようとしたメンバー2名を2回に亘って絞殺した。 2:他の左翼組織と合流後、意見の対立等でメンバー11名を次々とリンチして殺害した。 3:移動中警察に発見されて山荘に立てこもった結果、包囲した警官隊の警官2名と民間人1名を射殺した。 |
再審請求 | |
1993-2 | 45 | 強盗殺人 死体遺棄 |
2名 | 0名 | 襟 ロープ |
無関係 知人 |
東京 | 1:借金返済のため、共犯と共に宝石ブローカーを誘い出して絞殺し、720万円等を奪った。 2:1の共犯の一人と共に貸金業者を絞殺し、2千万円等を奪った。 |
共犯1995-3 主犯 再審請求 |
|
1993-3 | 49 | 無職 | 強盗殺人 同未遂 銃刀法違反 住居侵入 |
2名 | 2名 | ナイフ | 遠縁 | 宇都宮 | 自身の暴力により離婚して身を隠した妻を探したが、元妻の実家が元妻の居場所を教えないため、怨みを抱いた結果、一家を皆殺しにして金を奪おうと考えた。その結果、元妻の兄夫婦を殺害、その娘二人に重傷を負わせた。 | 再審請求 |
1993-4 | 29 32 |
運送業 下請 |
強盗殺人 殺人 詐欺 死体遺棄 |
3名 | 0名 | 水 鉄棒 |
部下 債権者 |
名古屋 |
1:保険金目的で、共犯と共に客を海中に突き落として溺死させた。 2:保険金目的で、共犯と共に従業員を殴殺し、保険金を騙し取った。 3:金欲しさに、共犯と共に債務者を殴殺し、アタッシュケース等を奪った。 |
共犯1987-2 主犯 保険金殺人 |
1993-5 | 39 | 殺人 強盗殺人未遂 強盗致傷 住居侵入 |
1名 | 3名 | 包丁 | 無関係 | 福岡 小倉 |
窃盗目的で侵入した家で、その家の娘に発見されたため刺殺し2,300円等を奪った上、逃走直前に帰宅した家人を刺して重傷を負わせた。その他、強盗目的で2名を負傷させた。 | 殺人前科 無期懲役 再審請求 |
|
1993-6 | 35 | 剥製 加工 販売業 |
殺人 銃刀法違反 火薬類取締法違反 |
4名 | 0名 | 猟銃 | 債権者 同家族 |
札幌 | 買掛金の支払いを延ばしてもらうよう債権者に依頼しに行ったところ、債権者が猟銃を手にしてなじってきたため、咄嗟に猟銃を奪って債権者を射殺した。さらに口封じのため、その妻と子供2名を射殺した。 |
番号 | 年齢 | 職業 | 罪名 | 死者 | 傷害 | 凶器 | 関係 | 一審 | 概要 | 備考 |
1994-1 | 24 34 |
消防士 | 強盗殺人 同未遂 殺人 強盗強姦 強盗致傷 強盗 同未遂 窃盗 公務執行妨害 住居侵入 銃刀法違反 火薬類取締法違反 |
8名 | 4名 | 絞殺 拳銃 |
無関係 | 名古屋 |
1:侵入先のホステスを強姦した上、1千円を奪って絞殺した。 2:通行中のクラブママからハンドバッグを奪おうとして抵抗されたため絞殺し、ハンドバッグ在中の約10万円を奪った。 3:通行中の女性からショルダーバッグを奪おうとして騒がれたため絞殺し、ショルダーバッグ在中の約12万円を奪った。 4:侵入先のホステス方から4万円を奪って逃走しようとした先にホステスと鉢合わせしたため、絞殺した。 5:マンションの廊下で侵入先を物色中に、見とがめた美容師を部屋に押し戻して絞殺し、指輪を奪った。(この指輪は後に警察が一時誤って売却してしまった) 6:集金帰りの銀行員を散弾銃で脅したが抵抗されたため、射殺し410万円を奪った。 7:スーパーの夜間店長を散弾銃で脅して576万円を奪ったが、その後夜間店長が抵抗したため射殺した。 8:ヒッチハイクした車の運転手に散弾銃を発見されたため射殺し、約4万円を奪った。 その他、余罪多数。 |
第7事件と第9事件の間に窃盗等による確定判決あり。 |
1994-2 | 45 | 殺人 銃刀法違反 |
3名 | 0名 | 包丁 | 元妻の親妹 | 岐阜 | 自身の不倫が原因で離婚した元妻との復縁を反対した元妻の両親と妹を刺殺した。 | ||
1994-3 | 26 | 無職 | 爆発物取締罰則違反 殺人 同未遂 |
2名 | 81名 | 爆弾 | 無関係 | 札幌 | 日本帝国主義のアイヌモシリ占領に対して闘いを挑もうと、共犯と共に北海道庁を爆破し、多数の死傷者を出した。 | 再審請求 |