裁判所・部 東京高等裁判所・第10刑事部
事件番号 平成25年(う)第1754号
事件名 住居侵入、強盗強姦、窃盗、強盗
被告名
担当判事 村瀬均(裁判長)秋山敬(右陪席)河本雅也(左陪席)
その他 検察官:八田健一
日付 2014.2.6 内容 初公判

 被告人は極度の肥満体。特徴的な髪型でワイシャツ着用。
 昭和44年8月16日生まれ。

 弁護人「平成25年12月24日付け控訴趣意書の通り」
 検察官「控訴には理由がなく棄却されるべき」
 情状関係のみの被告人質問は採用で、被害者特定事項の秘匿の申し出あり。

 −要旨−
 ・被害者には大変申し訳なく思っており、改めて謝罪の意を表明する。
 ・控訴した理由は一審の弁護人から少し量刑が重いので、控訴して然るべきと言われたから。自分でも重いと思っている。
 ・一審の裁判官に不満があり、審理中ニタニタしていて頭がおかしいんじゃないかと思った。
 ・被告人の記憶によると被害者に怪我はなかった、少なくとも血は出ていなかった。
 ・被害弁償の金策として、一人あたり間違いなく10万円以上は支払う用意がある。
 ・被告人の母も過去性被害に遭ったことがあり、色々な意味で前向きではなかったが、控訴審には情状証人として出廷してくれる。
 ・被告人の母も心臓などに持病を抱えているので、母が生きている間に社会復帰して、すぐにでも恩返ししたい。

 次回は3月6日で被告人の母の証人尋問と控訴審判決の予定。
報告者 insectさん


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