裁判所・部 東京高等裁判所
事件番号 平成20年(う)第1390号
事件名 殺人、死体損壊
被告名
担当判事 阿部文洋(裁判長)
その他
日付 2009.4.28 内容 判決

 被告人の体はだいぶ細くなっていた・・・声は24歳の男性の声からしたら高めだと思います。
 服装は白のワイシャツに緑のベスト、グレーのズボンを穿いていました。顔は・・・前から目のあたりは疲れてそうな雰囲気が出ていましたけど、更に、疲れてそうな感じに・・・目の下が真っ青って感じでした。

−主文−
 第一審の判決を破棄、懲役12年とする・・・

−理由−
 事件の当日、強迫性障害とアスペルガー障害と乖離性障害の、3つの障害が混じり、別の人格が出ていた・・・とは考えにくく、完全責任能力がなかった・・・とはいえないとして、1審の懲役7年を破棄され、1審の検察側の求刑と同じ懲役12年に。

 判決を聞いた親御さん(刑を軽くするよう依頼していた)は凄く落ち込んでいました。

事件概要  被告人は2006年12月30日、東京都渋谷区の自宅において、家族不和から妹を殺害したとされる。
報告者 Sakuyaさん


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