裁判所・部 | 大阪地方裁判所 | ||
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事件番号 | |||
事件名 | 強盗殺人、強盗殺人未遂 | ||
被告名 | 加賀山領治 | ||
担当判事 | 細井正弘(裁判長) | ||
日付 | 2009.2.27 | 内容 | 判決 |
傍聴券の配布も無く、席も空席が目立ちました。 2分間の撮影ののち、10時の開廷時刻の3分過ぎに被告人が入廷しました。 裁判長が開廷の挨拶をし、「判決を言い渡します」と言った後、「理由、・・・」と続けました。主文後回しでした。 記者がバラバラと席を立ったり戻ってきたりしていました。 記者席にはハンカチで口を押さえたり、目を赤くして判決理由を聞いる方々がいました。 1時間弱で閉廷し、終了と同時に「ありがとうございます!」とハッキリした声が傍の席から聞こえてきました。 また、法廷内にいたほとんどの人が、被告が退廷する最後まで残っていました。 入廷から終始、被告人はうつむき加減でした。 凶悪犯と言えど、すぐ目の前にいる男が法の裁きにより死刑執行されると考えると、何かドスンと重いものを感じてしまいました。 | |||
事件概要 |
加賀山被告は金目的で、以下の犯罪を犯したとされる。 1:2000年7月29日、大阪府大阪市において、中国人女子留学生のバッグを奪い、胸や腹を刺して殺害、助けに入った会社役員の足を刺した。 2:2008年2月1日、大阪府大阪市のビルトイレ内において、会社員を脅した上、胸などを刺して殺害した。 |
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報告者 | あやかさん |